2019年10月30日

日立金属 電線材料35%減益

日立金属が28日に発表した2019年4―9月期の連結決算は、調整後営業利益(国際会計基準)が、前年同期比82・1%減の59億3200万円と減益となった。電線材料セグメントの調整後営業利益は35%減の37億4300万円、磁性材料・パワーエレクトロニクスセグメントの調整後営業損失は6億7400万円となった。中国経済の減速などが影響し、低調に推移した。この結果を受け、通期業績予想を売上収益、調整後営業利益ともに前回から下方修正した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社