2019年10月29日

栄新商事 雑品選別処理ライン導入

 金属スクラップ問屋の栄新商事(本社=京都府宇治市、福田卓也社長)はこのほど、本社ヤードと三重支社(四日市市)に破砕機や機械選別装置、水洗装置などの一連の処理選別ラインをそれぞれ1ライン導入し、稼働した。処理能力は1ラインが月1000トン。中国に輸出しにくくなった廃モーターや給湯器、雑線、ラジエターを処理し、銅やアルミ、鉄といった単一の金属を回収し、国内や海外に販売する。総投資額は5億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社