2019年10月21日

9月出荷 銅電線7.4%増6.1万トン

 日本電線工業会は18日、国内電線メーカー約120社の銅電線出荷量を発表し、速報値で9月は前年同月比7・4%増の6万1100トン(銅量)となり2カ月ぶりに増加した。総量の約5割を占める建設・電販部門が2桁増と全体を押し上げた。光製品の8月の出荷実績は33・5%減の293万4705キロメートルコア(光ファイバー長さ)と4カ月続けて減少。2013年12月以来の300万キロメートルコア割れとなった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社