2019年10月18日

東邦チタニウム 若松にNi粉新工場

 東邦チタニウムは16日、若松工場(福岡県北九州市)内にニッケル粉の新工場を建設すると発表した。2020年12月に着工し、21年4月に営業運転を開始する予定。現行比6―7割の生産能力増強になる。建屋延べ床面積は約6400平方メートル、投資額は約75億円。今後の需要拡大が見込まれる。小型で大容量の積層セラミックコンデンサー(MLCC)向けの供給体制を強化する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社