2019年10月10日

昭和電線ユニマック 巻線、車載向け5割へ

 昭和電線ホールディングスの100%子会社となった昭和電線ユニマック(本社=三重県いなべ市、山村隆史社長)は車載分野向け巻線の販売量比率を現行の3割から5割に拡大する。無酸素銅線材「MiDIP」の高品位特性を生かし、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に対応。モーター駆動用の平角巻線に加え、車載部品に使用される電子デバイス向けの極細平角巻線の拡販を図る方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社