2019年10月10日

昭和電線ユニマック 巻線、車載向け5割へ

 昭和電線ホールディングスの100%子会社となった昭和電線ユニマック(本社=三重県いなべ市、山村隆史社長)は車載分野向け巻線の販売量比率を現行の3割から5割に拡大する。無酸素銅線材「MiDIP」の高品位特性を生かし、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に対応。モーター駆動用の平角巻線に加え、車載部品に使用される電子デバイス向けの極細平角巻線の拡販を図る方針だ。

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