2019年10月9日

アルミ二次合金 出荷3カ月連続減

 日本アルミニウム合金協会がこのほど発表した、8月の二次地金と二次合金などの出荷量は前年同月比6・3%減の5万8927トンと、3カ月連続のマイナスだった。板や押出は昨年の落ち込みによる反動増などからプラスとなったが、ダイカストや鋳物の減少が響いた。生産量は4・2%減の5万7406トンと、8カ月連続で前年同月を下回った。自動車の国内生産台数が2カ月ぶりのマイナスとなったことが響いた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社