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2024.10.30
2019年8月19日
東北大学、海洋研究開発機構、九州大学、富山大学、国立科学博物館の共同研究グループはこのほど、旧日立鉱山(茨城県)にある日本最古の鉱床から新鉱物を発見したと発表した。鉛、ビスマス、テルル、硫黄で組成され、「日立鉱」と命名した。放射光X線回析実験で新しいタイプの結晶構造と分かった。日立鉱の化学組成と結晶構造を手がかりに、さらなる未知鉱物の発見や新規材料物質の開発につながる可能性もある。
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