2019年8月1日

LIXILグループ 事業利益2.5倍

 LIXILグループが31日発表した2019年4―6月連結決算(国際会計基準)は日本会計基準の営業利益に相当する事業利益が前年同期比約2・5倍の116億600万円だった。国内の新設住宅着工件数の増加を反映して、サッシ・エクステリア事業や水回り事業の利益が改善。海外は米国やアジアなどで売り上げが減ったものの、コスト抑制で前年同期とほぼ同水準の利益を確保した。20年3月通期の業績見通しは据え置いた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社