2019年8月1日

超高速3Dプリンター イリスが代理店

 豪州の3Dプリンターメーカー、SPEE3Dは「超音速3次元積層法」という独自技術により従来の金属用プリンターと比べ生産速度が100倍以上の高速プリンターを開発した。対応材料は銅やアルミで、最大40キログラムの大型部品も造れる。試作用や小ロット生産にとどまらず、鋳造に代わる量産設備として日本でもニーズがあると見込む。産業機械などの輸入販売を手掛けるイリス(本社=東京都品川区)が代理店となり、このほど販売を開始した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社