2019年7月23日

アクロナイネン 馬鞍山新工場、年内に量産

 アルミダイカストや遠心クラッチなどを手掛けるアクロナイネン(本社=和歌山市、勝本真人社長)は9月、安徽省馬鞍山市に建設している新工場が完成する見通しとなり、年内に鋳造工程の量産を開始する。建屋や設備への投資額は4000万元(6億2700万円)。  同社は、2001年に中国上海にダイカスト拠点・上海勝僖汽車配件(本社=閔行区、櫻井正明総経理)を設立し、自動車や農機、電機などのアルミダイカスト部品を製造販売してきた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社