2019年7月19日

サンエツ金属 黄銅棒生産最適化へ始動

 CKサンエツグループで黄銅棒線最大手のサンエツ金属(本社=富山県砺波市、釣谷宏行社長)は、黄銅棒事業の最適化を目的としたプロジェクトを発足した。5年後、10年後を見据えて3工場の生産体制を見直し、各工場の収益力を高めるための戦略を練る。全工場で「夜勤レス」を実現するのも狙いの一つで、拡張余地が大きい砺波工場で必要に応じ溶解炉や押出機を増設することも検討する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社