2019年7月17日

銅電線出荷 3カ月ぶり減

 日本電線工業会は17日、銅電線の6月出荷量を発表した。速報値で前年同月比3・6%減の5万6900トン(銅量)と、3カ月ぶりに減少した。総量の4割超に達する建設・電販部門は9カ月続けて増加しているが、0・4%と伸びは鈍化した。光製品の5月出荷量は、18・1%減の337万3011キロメートルコア(光ファイバー長さ)で2カ月ぶりにマイナス。主力の輸出が大幅に減少したことが影響した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社