2019年7月9日

古河電工産業電線 北陸工場、年末に閉鎖

 古河電気工業は5日、100%出資の産業用電線製造子会社、古河電工産業電線(東京都荒川区、松本康一郎社長)の北陸工場(石川県羽咋郡)を2019年末に閉鎖すると発表した。同工場はCV(架橋ポリエチレン絶縁ケーブル)などの建設用汎用電線の専用量産工場。平塚工場(神奈川県平塚市)と栃木工場(栃木県塩谷郡)に生産を集約し、生産性の向上、物流の効率化、固定費の削減を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社