2019年7月5日

三菱伸銅 ルバタから鋳塊輸入開始

 三菱伸銅(本社=東京・丸の内、堀和雅社長)は、同じ三菱マテリアルグループで銅加工品などを手掛けるルバタグループ(本社=フィンランド)との連携強化を進めている。昨年よりルバタのフィンランド工場から母材となる鋳塊の輸入を開始。ルバタの溶接電極向けに銅合金棒の供給も始めた。ルバタがマレーシアで生産している銅ブスバーを、日本のユーザーに一部輸入販売することも計画している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社