2019年7月4日

福田金属箔粉 超高圧ガス噴霧装置導入

 金属箔・粉末メーカーの福田金属箔粉工業(本社=京都市山科区、園田修三社長)は、ガスアトマイズ銅粉の製造ラインに従来比約2倍の圧力を持つ超高圧ガス噴霧装置を導入する。粒径を制御して歩留まり向上が見込まれるほか、さらなる微細化により新規需要の開拓を目的とする。投資額は3億6000万円で、来年に稼働させる予定。

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