2019年7月4日

トーチインターナショナル 銅ナゲット新工場建設

 再生原料の輸出入商社であるトーチインターナショナル(本社=東京都港区、龍国志社長)は、昨年秋から銅ナゲット加工を行う新工場建設に着手している。銅ナゲットとは、主に電線を破砕して粒状の銅にしたもの。これまで本格的なヤードを持たず、商社業務に特化してきていた。約2億―3億円の土地など不動産を含め、設備投資金額は合計で約5億円。取扱量は月1000トンほどを目指しており、できた銅ナゲットは最終的には中国に輸出する。8月をめどに完成を予定している。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社