JX金属は1日、7月積み銅建値をトン1万円引き上げ70万円に改定したと発表した。供給不安などを背景に海外銅相場が直近高値圏にあり、5月末以来1カ月ぶりに大台を回復した。
三菱マテリアルは1日、7月積み鉛建値をトン3000円引き下げ26万9000円に改定したと発表した。指標となった現地28日のLME鉛現物セツルメントは1914ドルで、前回建値改定時から35ドル下落。1日の東京為替TTSは1ドル=109・25円で、0・34円の円高ドル安だった。
三井金属は1日、7月積み亜鉛建値をトン33万1000円で据え置いたと発表した。指標となった現地28日のLME亜鉛現物セツルメントは2580・5ドルで、前回建値改定時から5・5ドル上昇。1日の東京為替TTSは1ドル=109・25円で0・41円の円高ドル安だった。