2019年6月28日

UACJ銅管 今期販売、月4100トン弱計画

 大手銅管メーカーのUACJ銅管(本社=愛知県豊川市、松下彰社長)は、今期(2020年3月期)の平均販売量を前期より月間100トン多い4100トン弱と計画する。最大の需要分野であるエアコンは家庭用が過去最高の生産ペースを維持しており、業務用も学校向けなどで堅調に推移している。一方、給湯器や建築、産業機器向けの動きは低調。市中在庫も比較的余裕があることから、足元は計画を若干下回っている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社