2019年6月12日

古河電工 北米などで光ケーブル能力増

 古河電気工業は11日、同社の各事業に関する説明会を開催し、木村隆秀・取締役兼執行役員専務(情報通信ソリューション統括部門長)が情報通信事業に関して、今後の成長戦略などを明らかにした。このうち光ファイバー・ケーブル事業について、光ケーブル関連は北米・南米、アフリカで生産能力を増強。特に、北米で超多心のローラブルリボンケーブルの需要増が見込まれ、米・キャロルトンにある製造拠点で能力を数倍程度引き上げる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社