2019年5月30日

日本圧延工業 溶解炉リジェネ完工

 アルミ圧延メーカー、日本圧延工業(本社=滋賀県東近江市)は、アルミニウム圧延品製造ラインの能力強化に取り組んでいる。スラグ鋳造工程では30トン溶解炉の燃焼方式をリジェネ式に変更し、2019年初めから稼働を開始している。5月にはスリッターラインの一部設備も更新。加工性を高め、品質向上につなげていく考え。また、社員提案による小規模改善活動を実施し、生産性の底上げを図る方針だ。一連の取り組みに関連する投資額は1億6500万円を見込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社