2019年5月29日

古河電工 20年中計、完遂目指す

 古河電気工業は28日、中期経営計画(フルカワGプラン2020)の進捗について説明会を開催した。小林敬一社長は最終年の2020年度中計目標について、「数字(目標値)を変更する時期ではない」として、営業利益550億円以上、当期純利益300億円以上の実現を改めて強調した。情報通信事業の成長鈍化で経営数値目標の達成ハードルが上がったことは認めつつも、グループ全社の収益力・組織実行力強化を推進し、中計完遂を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社