2019年5月22日

日本ガイシ ジルコニウム銅ワイヤ量産へ

 日本ガイシの金属事業部は、今期中(2020年3月期)に高強度のジルコニウム銅ワイヤの量産販売開始を目指す。同社はジルコニウム含有量により3タイプの製品を開発しているが、含有量が少ない2タイプについて量産技術のめどがついた。放電加工用ワイヤやロボット用のケーブルでサンプル評価が進んでおり、加藤明金属事業部長は「今期から売り上げを立てられるようにしたい」と話す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社