2019年5月16日

非鉄製錬 7社中6社が実質減益

 国内非鉄製錬大手7社の2019年3月期連結決算は、日本会計基準の5社中3社が前期比経常減益で、国際会計基準の2社では住友金属鉱山が減収減益だった。経常増益の三井金属も、前期の減損損失からの反動を除けば実質減益で、ほぼ全社が下半期の市況下落と販売急減に沈んだ。製錬所の不調も複数社で減益要因となった。今期予想では5社が増益を見込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社