2019年5月10日

住友金属鉱山 2期連続の減益予想

 住友金属鉱山は9日、2020年3月期の税引き前利益(国際会計基準)予想を前期比17%減の740億円と発表した。2期連続の通期減益となる。銅、コバルトの価格想定を前期よりも低く置くほか、材料事業の減益や米ポゴ金鉱山の売却益の反動を織り込む。同日発表の19年3月期決算では、税引き前利益が18%減の894億円となった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社