2019年5月10日

住友金属鉱山 2期連続の減益予想

 住友金属鉱山は9日、2020年3月期の税引き前利益(国際会計基準)予想を前期比17%減の740億円と発表した。2期連続の通期減益となる。銅、コバルトの価格想定を前期よりも低く置くほか、材料事業の減益や米ポゴ金鉱山の売却益の反動を織り込む。同日発表の19年3月期決算では、税引き前利益が18%減の894億円となった。

スポンサーリンク