2019年5月9日

電線被覆材 産廃処理費値上がり

 電線を剝離やナゲット加工した際に発生するPVCなどの被覆材の産業廃棄物処理費用の値上がりに、原料問屋やナゲット業者が苦しんでいる。処理代を引き上げたある収集運搬業者は「昨年12月ごろから、向け先である中間処理業者からの処理代の値上がりや受け入れ制限が厳しくなってきた。PVCはキロ20円ほど値上げした」と話す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社