2019年5月8日

3月アルミ圧延品 生産4%減17万トン

 日本アルミニウム協会がこのほど発表した3月のアルミ圧延品生産量(板・押出合計)は前年同月比4・1%減の17万1528トンだった。出荷も16万5693トンと前年を6%下回り、生産・出荷ともに15カ月連続のマイナスとなった。板は主力の缶材や自動車材が前年を上回ったものの、それ以外の液晶・半導体製造装置向け厚板や箔地、輸出で減少が続き、押出もトラック架装などが落ち込んだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社