2019年4月8日

非鉄製錬の上期生産計画 銅3.2%減

 非鉄製錬大手8社の4―9月期地金生産計画が出そろい、電気銅は6社合計で前年同期実績比3・2%減の78万7697トンとなった。産銅大手3社が定期炉修を主因に、軒並み若干減の計画とした。亜鉛は3社合計で3・8%増の24万6337トン、鉛は4社合計で7・1%増の10万1894トンとなる。鉛は17年度上期以来の10万トン台。副産物では銀の減少が目立つ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社