2019年4月2日

日本製鋼所とJX金属、銅合金で合弁

 日本製鋼所とJX金属は1日、チタン銅など銅合金の溶解・鋳造加工を行う共同出資会社を設立することで基本合意したと発表した。日本製鋼所51%、JX金属49%出資の新会社を日本製鋼所の室蘭製作所(北海道室蘭市)内に設立し、チタン銅のケークなどを生産する計画。本年7月の契約締結、同8月の会社設立、2021年9月までの操業開始を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社