2019年3月29日

アルミ総需要微増 19年度見通し

 日本アルミニウム協会は28日、来年度(2019年度)のアルミ製品総需要が18年度見込み比0・2%増の427万4370トンになる見通しだと発表した。実現すれば微増ながら4年連続のプラスとなるほか、5年続けて400万トン台を維持する。総需要全体の4割以上を占めるアルミ圧延品(板・押出合計、輸出含む)は缶やトラック架装向けの伸び悩みを反映して1・3%減の196万1770トンと、2年連続のマイナスにとどまるが、鋳造品やアルミダイカストが伸びる。輸出向け自動車部品の需要が堅調なことが背景にある。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社