2019年3月20日

EN規格廃バッテリー、解体に課題

 鉛リサイクル業界でEN規格(欧州規格)の廃バッテリー(使用済み自動車用鉛バッテリー)の解体問題が浮上している。自動車メーカーのグローバル戦略によって搭載される車種が増えているが、一方でJIS規格バッテリーとは形状が異なり、解体が難しくなるとの見方が有力。2―3年後の発生増加に備えて、リサイクラーが対策を講じている。

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