2019年3月5日

鉛市場、インドの存在感増す

 鉛の世界市場でインドの存在感が増している。リサイクル原料である廃バッテリー(使用済み自動車用鉛蓄電池)の調達を拡大している一方で、鉛地金の不足国に対する輸出を増加。原料輸入とともに製品輸出を伸ばしてきた韓国と同じ成長モデルをたどりつつあるが、その韓国とはアフリカ諸国で発生する廃バッテリーをめぐって、集荷競争が激しくなっている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社