2019年2月26日

住友電工、アルミハーネス開発を推進

 住友電気工業は、自動車用アルミワイヤハーネス拡大に向けた開発を一層推進していく。同社はこれまで、アルミハーネスを車両に搭載するため、電線・端子・防食の技術開発を進め、2010年の初搭載以降、車両への適用箇所拡大を進め、製造する電線種も増えてきた。直近(18年10月)では、カーメーカー10社(国内8社・海外2社)、全50車種に搭載実績が増加。同社では、アルミハーネス需要がさらに高まると予想し、さらなる搭載拡大につなげていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社