2019年2月18日

昭和電工 アルミ缶、安定収益目指す

 昭和電工は14日、アルミニウム事業部門をはじめとする同社の各事業について2025年までの長期事業戦略を説明した。アルミ事業のうちアルミ缶は外部環境変動の影響を抑え、安定的に利益を創出できる体質を目指す。鋳鍛造品や押出品、熱交換器、パワー半導体用冷却器などを手掛けるアルミ機能部材は売上高500億円、営業利益50億円の水準に引き上げるとした。箔などの圧延品は営業利益率10%を目指して開発強化やコスト競争力向上を図り、海外展開を進める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社