2019年2月6日

廃バッテリー価格、急続落

 廃バッテリー(使用済み自動車用鉛蓄電池)の市中相場下落が止まらない。二次精錬メーカー向け直納問屋への持ち込み価格は毎月キロ10円安のペースで続落し、足元は30円台半ば。2017年秋の最高値と比べると3分の1以下となった。韓国向け輸出の全面停止による荷余りが背景にあるが、市中末端の引き取り価格の逆有償化を懸念する声も挙がっている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社