2019年2月1日

銅建値71万円、鉛29.1万円、亜鉛34.9万円

JX金属は1日、2月積み銅建値をトン71万円で据え置くと発表した。指標となる海外銅相場は米国の利上げ見送り方針を好材料に急反発した。

三菱マテリアルは1日、2月積み鉛建値をトン8000円引き上げ29万1000円に改定したと発表した。指標となった現地31日のLME鉛現物セツルメントは2090ドルで、前回建値改定時から87ドル上昇。米国の利上げ休止方針が買い材料となった。1日の東京為替TTSは1ドル=109・94円で、0・75円の円高だった。

三井金属は1日、2月積み亜鉛建値をトン3000円引き上げ34万9000円に改定したと発表した。指標となった現地31日のLME亜鉛現物セツルメントは2719・5ドルで前回建値改定時から84ドル上昇。1日の東京為替TTSは1ドル=109・94円で、0・41円の円高ドル安だった。

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