2019年1月23日

18年銅電線出荷、微増

 日本電線工業会は22日、国内電線メーカー約120社の2018年(暦年)銅電線出荷量をまとめ、速報値で対前年比0・6%増の69万5404トン(銅量)と、わずかながら2年連続プラスになったと発表した。主力である建設・電線販売業向けが小幅増となり、3年続けて70万トン割れながらも、前年実績は上回った。建設・電販以外では、自動車の伸びも全体の押し上げ要因となった。

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