2019年1月8日

三菱マテ、メタルベース基板開発 車載用LED向け

 三菱マテリアルは8日、熱抵抗がアルミナ基板の約半分の車載用高輝度LED(発光ダイオード)向けメタルベース基板「nBoard」(エヌボード)を開発したと発表した。高い放熱性を求められるLEDヘッドランプ向けで、既存のセラミック基板との代替を狙う。独自の特殊技術によって、メタル基板上の樹脂絶縁層を従来の約4分の1に極薄化しつつ、絶縁特性の維持と熱伝導率の向上に成功した。1年後の量産化を目指す。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社