2018年12月12日

昭和電工、3年累計で営業益4800億円

 昭和電工は11日、2019年から21年までの新3カ年中期経営計画「The TOP2021」を発表し、3カ年累計で売上高3兆4000億円、営業利益4800億円、営業利益率14・1%、当期純利益3300億円に引き上げる方針だ。このうちアルミニウムセグメントに関して、3カ年累計で売上高3630億円、営業利益180億円を目指す。また設備投資については、成長・改善投資合計で3カ年2500億円を計画。M&A枠の1500億円を合わせた総投資額は4000億円と設定し、D/Eレシオは21年12月末に0・5倍程度、総還元性向30%程度を実現していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社