2018年10月31日

神戸製鋼 アルミ・銅事業、増収減益

 神戸製鋼所が30日に発表したアルミ・銅事業部門の2018年4―9月期連結決算は、売上高が前年同期比4・0%増の1813億円に拡大したものの、経常利益は前年同期から62億円減の16億円にとどまった。アルミ圧延品の販売量は、飲料用缶材向けを中心に減少したが、地金価格上昇に伴う販価のアップにより増収を確保。ただ、利益面では販売減とエネルギーコストの上昇や品質に関する不適切行為の影響により、大幅減益となった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社