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2024.1.15
2018年10月30日
市中で銅板や銅条一般材のタイト感が増している。実需面は建築関係を中心に冴えないのだが、板条メーカーの納期がここにきて一段と悪化しているためだ。市中の問屋在庫には品種により欠品も見られており、板条問屋からは「とにかく仕事がやりにくい環境」(都内の問屋社長)との声が聞こえてくる。ひっ迫した生産環境で、大手板条メーカーの一部は11月から銅板、銅条の販売価格を値上げする。
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