2018年10月26日

住友電工 難削材加工用に新材種

 住友電気工業は25日、難削材旋削加工用の新しい工具材種「AC5000S」シリーズ、SEC―スミデュアルミルTSX型の刃長の長いリピータタイプ「TSXR型」、およびSEC―溝入れバイトGND型の内部給油式ホルダ「GNDM―J型/GNDL―J型」を開発したと発表した。「AC5000S」は2019年4月、「TSXR型」と「GNDM―J型/GNDL―J型」はともに来月から発売する。販売計画としては、「AC5000S」が初年度2億3000万円、3年後13億円。「TSXR型」は初年度1億円、3年後3億円。「GNDM―J型/GNDL―J型」については、初年度1億円、2年後3億円の販売を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社