2018年10月22日

銅電線出荷 4―9月1.7%増

 日本電線工業会は19日、国内電線メーカー約120社の2018年度上期(4―9月期)の銅電線出荷量をまとめ、速報値で前年同期比1・7%増の34万2120トン(銅量)と発表した。今月公表した本年度上期の改訂需要見通し値は下回るものの、前年実績を超える数量を確保した。自動車の伸びが続くとともに、主力の建設・電線販売業向けが堅調に推移し、全体を押し上げる形となった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社