2018年10月11日

東泉産業 上期販売、前期並み月2000トン

 大手非鉄流通、東泉産業(本社=静岡市葵区流通センター、橋場篤志社長)は、2019年3月期上期(4―9月)の黄銅製品(棒・鍛造製品)の販売数量が前年同期並みで、過去最高水準となる月間2000トンレベルに達したことを明らかにした。売上高に関しても前年同期比16%増の202億2500万円を計上、増収増益となった。ただ、夏場以降、黄銅製品の販売数量で厳しさが見られるため、下期は一層の販売強化に努めていく。

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