2018年10月1日

産総研と清水建設 水素エネ利用で連携研究室設立

 産業技術総合研究所と清水建設は28日、10月1日に「清水建設―産総研ゼロエミッション・水素タウン連携研究室」を設立すると発表した。産総研の水素吸蔵合金を核とした水素貯蔵・熱利用技術と、清水建設のエネルギーマネジメント技術や次世代モビリティー連携技術を融合させ、水素エネルギー利用システムの事業化を目指す。建物や街区の二酸化炭素削減、安全な水素貯蔵による災害時のエネルギー供給など、環境にやさしく災害に強い次世代のまちづくりに貢献する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社