2018年9月28日

銅スクラップ 黄銅棒メーカー、10―12月期長契数量減

 伸銅メーカー各社が原料問屋と結ぶ銅スクラップの長期購入契約で、10―12月期は大手黄銅棒メーカーが7―9月期と比べ数量を減らす。板条・電解銅箔・製錬メーカーは価格、数量ともおおむね横ばい。黄銅棒メーカーから数量減少を打診された都内の原料問屋は「納める数量が減らされたため、当面ダブつきは解消しないだろう。商売としては非常に苦しい」と話す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社