2018年9月27日

銅電線出荷、22年度71万トン予測

 日本電線工業会は26日、会員企業の電線メーカー約120社による2022年度の国内銅電線出荷予測を71万4000トン(銅量)、17―22年平均伸び率で0・8%増と発表した。2020年東京オリンピック関連の投資に関し、建設需要は五輪後も大きく調整せず、全体的に緩やかな成長を遂げるとしている。これに対し18年度の出荷予測は、けん引役の建設・電販が当初見込みにとどまるものの、71万3000トンと小幅ながら上振れする見通しだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社