2018年9月13日

台・佳龍科技 Eスクラップ、日欧米と連携加速

 台湾の大手貴金属リサイクラー、佳龍科技(本社=台湾・桃園市、呉界欣総経理)は、廃電気・電子機器(Eスクラップ)リサイクル事業のグローバル化を加速する。進出済みの中国に加えて、欧米や日本企業との連携を進めていく。特に日本企業とは技術的な側面からの提携推進を目指し、将来的には外資と提携して東南アジアへの進出も検討中。一連の取り組みにより、近い将来に世界的な普及が予測される第5世代移動通信システム「5G」対応機器へのリサイクル対応力を高め、グローバルレベルでリサイクル事業の最適化を図っていく方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社