2018年9月11日

コベルコマテ銅管、今期国内販売量前年並み

 国内銅管最大手のコベルコマテリアル銅管(本社=東京都新宿区、角田秀夫社長)は、今期(2019年3月期)の国内販売量をほぼ前年並みの5万6200トン(月平均4680トン)と見込んでいる。主力のエアコン向け需要が堅調で、生産する秦野工場(神奈川県)はフル操業が続く。今夏は猛暑の影響で例年以上に家庭用エアコンが売れたため、下期にかけても在庫補充や来期に向けた造り込みに関わる銅管需要が継続するとみている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社