2018年9月6日

アルミ新地金対日プレミアム 10―12月、112ドルと115ドル提示

 10―12月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が始まった。生産者2社は前四半期より13―15%安いトン112ドル、115ドルを、それぞれ提示してきた。スポットプレミアムが安値圏にあることや、国内需要の伸び悩みなどを反映したとみられる。来週にはアルミの国際会議が予定されているため、通常より交渉が長引く可能性もありそうだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社