2018年9月4日

三菱商事、銅資源攻めに転換

 三菱商事の金属グループが、銅資源事業で攻めに転じる。目玉のケジャベコ銅鉱山の開発を7月に正式決定したことで、中長期の銅の需給ひっ迫に備える。銅資源への大型投資は2011年のアングロ・アメリカン・スール以来。現3カ年中期経営戦略(2016―18年度)では資源の資産規模を増やさない方針で、非中核資産の売却を同時に進める。最終年度の今期も構えを崩さず、攻めの次期中経へ万全の態勢を築く。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社